最新鋭の安心安全の主食用精米ラインに直結した製粉施設を設けました。

原料をお米に限定したノンアレルギー工場で製粉を行っております。

科学的分析により、お米の粒度の分布や白度を解析し、でんぷん損傷度の検査を行いながら、 お客様のニーズに合わせた製粉を行います。

白い粉の世界は奥が深い。
白く見えている粉ですが、白度、粒度、粒度分布、粒形、でんぷん損傷度、 原料のお米の成分、水分、熱による性質変化等により、利用する食品等に大きく影響します。

研究と安定生産に心がけ、香り豊かな新鮮な米粉をお届けします。

最新鋭の安心安全の主食用精米ラインに製粉設備をリンクして乾式・湿式の製粉方法により
和菓子をはじめ、洋菓子・パン等の新規の需要にも対応できるラインを設けております。

きめ細やかでよく膨らむパン用の米粉から伝統的な和菓子に使用できる米粉をご用意できます。

特に、こだわったのは、「お米の香り豊か」な風味のある米粉の新製法です。

ひとりひとりの職人さんのこだわりに応える製粉を行います。

生産者や市町村の協力のもと、生産者の所得向上と地元の米加工業者である和菓子・洋菓子・パン・製麺等の原料の 供給を行います。

地域資源を利用した特産品の開発から地産地消の安心安全のノンアレルギー工場で作る米粉を提供します。

地元のお米　山梨県の「梨北米」・「武川米」・「五百川」・「ひのひかり」・「あさひの夢」・「こがねもち」・「ミルキークイーン」を原料とした 多種多様なニーズに合わせた製粉を行います。

全国のネットワーク、北海道から九州までの多様な品種に対応した機動的な製粉ができます。

国のガイドラインに沿って、新規需要（小麦粉から代用できる米粉の利用）としての米粉の製造には 新品種の栽培を必要とする場合があります。

地域の生産者やJA・県との連携により、新しい米加工品の開発のために地域に根差した新品種の育成にも 関わりをもちます。

麺用に必要な高アミローズ米の選定やもち米の選定を含め、新しい可能性を求めて 農業生産との連携を強化しております。

日本には米麺文化がない。アジアではフォーやブンなど米麺文化がある。小麦のめん市場はうどん・パスタ・ラーメン・そうめん等、生めん、乾めん、即席めんなど食文化は豊かである。

しかしながら、瑞穂の国である日本には、お米がある。種類も豊富で、地域地域で地域文化を支える大切な食材です。

食の多様化、高齢化・人口減少で消費が低迷し続ける中、私たちは小麦粉至上主義的食文化に新たな息吹を吹き込みたい。復権の新風としての米麺への挑戦を致します。